エスティマを川崎で高く買取してもらうコツ
車を別に高く買ってもらわなくても良いのであれば、
その辺の中古車買取業者に持って行けば済む話です。
もしくは乗り換えを検討しているのであれば、
業者に下取りしてもらえばOKです。
ただ少しでも高く売りたいと思うのであれば、
ちょっと手間をかける必要があります。
と言っても大した手間はかかりません。
スマホで1分もあればあなたの車を
最も良い価格で買い取ってくれる業者を
見つけることができます。
■買取価格に大きな差が出る理由
高値で買い取ってくれる業者を見つけるには、
できるだけたくさんの業者に
見積もり依頼を出すことです。
「査定額なんて、そんなに差がつくもんじゃない!」
そんな風に考えているかもしれませんが、
それは大きなかな勘違いですよ。
ある会社の調査結果によれば、
複数の業者に見積もり依頼を出して、
最高額と最低額を比較した場合、
その価格差は平均で12万円近くにもなるんだとか!
つまり、1社だけで買取を決断してしまうと、
12万円も損してしまう可能性があるんです。
買取業者の中でなぜ、
こんなにも金額に違いが出るのかというと、
買い取った車の取り扱い方法が全く違うからです。
・特定の車種を高値で買い取ってくれる取引先がいる
・高値で買い取ってくれる海外ルートがある
といった手段があるほか、
・解体して部品として売りさばく
・スクラップにして鉄として売る
というやり方もあるんです。
どんな風に販売できるか?によって、
買取価格は大きく変わってくるわけです。
■一括見積サイトを使うのがベスト
電話帳をめくって自分で買取業者を探すのも、
別に悪くはありません。
けれども何社も回るのはかなり時間がかかるし、
骨が折れるものです。
それに表だって買取をアピールしていないけれど、
実は高値を付けてくれる業者が潜んでいることもあります。
あなたの住んでいる地域の買取業者を効率よく見つけるには、
やはり一括見積サイトを使うのがベストですよ。
1.メーカー
2.車種
3.年式(多少ずれていてもOK)
4.走行距離(多少ずれていてもOK)
の4項目と連絡先を入れるだけで良いので、
スマホでも1分あればOK。
ぜひ、納得のいく価格を提示してくれる買取業者を
見つけてくださいね。
ちなみに、車を売るのに適した時期はあるのかというと、
車の価値は年間を通じて大きく上げ下げすることはありません。
それよりも避けたいのはモデルチェンジの発表です。
新しいバージョンの登場が公開されるや否や、
旧式の車の価値は一気に下がる傾向があります。
生産中止が発表されてしまったら、
それこそ、ひどい値下がりをする羽目になります。
発表がいつあるのかは誰にもわからないので、
売る気になったら価格だけでもすぐに
調べた方が良いですよ。
↓↓↓
エスティマの買取には部品調達という目的も
車を買い取ってもらいたいと思ったとき、たいていの人が自分が乗ってきた愛車を買い取った買取業者は、また新しく整備をし直し、内装もきれいにして中古車として販売するのだろうと考えると思います。
けれど、すべての車がまた中古車として走れるか、そして中古車を市場に出して買ってくれる人が現れるかどうかを、業者は冷静に判断するのではないでしょうか。
たとえば、大事に乗ってきたことがわかるような車であれば、買取したあと整備し、中古車市場に出すことが多くなるでしょう。
次に購入する人も、特に目立った大きな傷やへこみなどがなければ、安い値段で車を手に入れたいと思うでしょうから、買取業者の儲けも生まれます。
けれど、これが事故を起こした車であったり、走りに走ってもうこれ以上走れないような車であれば、買取業者としては仮に何とか整備できたとしてもなかなか中古車市場に出す気にはなれないのではないでしょうか。
そんな車を出してきたということで、もしかしたらお客さんはもとより、同業者からの信頼も失うかもしれません。
そこで、嫌がられる事故を起こしたという経歴のある車や、もう走りに走ってこれ以上走れないという車の場合、車そのものではなく、そこからまだ使える部品を調達するという目的で買い取ってくれることもあると思います。
事故車とはいえ、まだ使える部品はのこっているでしょうし、長年乗ってきた車にも同じことが言えます。
車全体としての価値はほとんどないものの、部品という点で言えば、まだ価値を持ったものが残っているというわけです。
とはいうものの、車というのは走れてナンボのものですから、走れなくなった車から、いくらまだ使える部品を調達できたとしても、買取価格は微々たるものでしょう。
その覚悟を決めてから買取業者に赴くのであれば、それはそれで何にまだ価値があるのかを見ていってもらう作業は、それなりに興味と関心が持てることになるのではないでしょうか。
長年乗った車なら、そこからまだ使える部品を調達してもらえることに対しては、どちらかといえば、まだここまで頑張ってくれた上にさらに貢献してくれるのねという誇らしい気持ちになると思いますが、事故を起こして廃車にしなければならないときは、しっかり運転していればまだまだ乗れたのにという気持ちになるでしょうから、そこから部品が取り出され、一つ一つに値段がついていったとしても、ちょっとさびしい気持ちになりそうです。
車種に込められた意味は
車を買うことを決めたとき、では車種はどうしようかという話になると思います。あまり深く考えずに車種という言葉を使っていますが、これには大まかに分けると二つの意味合いが生まれてくるのではないかという気がします。
一つには、車のタイプを表す意味で使う車種です。たとえばセダンやミニバン、あるいは軽自動車といった一般的に車の大きさや形を表わす意味で車種という場合、どんな大きさやタイプの車が欲しいかという話で使われることになるでしょう。
もう一つの意味は、たとえば今人気のハイブリッド車を購入すると決めているのであれば、その場合にどの車種を選ぼうかという話になれば、具体的な車の名称が出てくることになると思われます。
あるいはメーカーをどこにするかといった、車の形や大きさではなく、メーカーと車の種類をピンポイントで決める意味で使われることになるでしょう。
一見ややこしいように思われがちな車種という言葉の使われ方ですが、車を購入するにあたっては段階的に話が進んでいきますので、まず最初の段階でどの車種にしますかと聞かれれば、それはセダンのような車にするか、あるいは軽自動車のようなコンパクトな車にするのかという意味で用いられているということがわかります。
そこでターゲットが絞られれば、次にどの車種にしますかとなれば、その時点では具体的に欲しいと思っている車があるかどうかという質問であることが、進行度合いによって判断できます。
そう考えると、車種という言葉が異なる対象を指していながら、同じ言葉を使われていることに不思議な感じを覚えます。
けれど、これは時系列で進んでいく話においては、ちっとも不思議な感じを受けず、相互理解に齟齬を来すものでもないというのが、車という品を扱うときの特殊な環境下で使われる言葉だからかもしれません。
実際のところ、車種という言葉が車の形態や形状を指すとしながらも、ある特定のメーカーが作り出す複数の同じ種類の車のことを車種と呼ぶことがあるということも、自動車業界では特にわかりにくいからといって是正するということもしていません。
それは話が進んでいく段階で、何を意味して車種という言葉を使っているかということがはっきりするという特徴があるからではないでしょうか。
車種を選ぶことは、車を購入するにあたってもっとも楽しいことですから、そのために複数の意味で使われるようになったのかもしれないなと思います。